描いた絵を飾り、家の中に小さなアート空間を作る

家に自作の絵を飾ってアートな趣味を家族と共有する

居間やトイレの一角に絵をおけば、そこはあなたのアート空間

場所をとらず、コンビニでも印刷できるのはポストカードサイズ

絵を始めたら、ぜひ家の中に小さなアート空間を作ってみてください。私もタンスの上やトイレの壁など、ちょっとした空間に作品を飾って楽しんでいます。

描いた絵を小さな額縁に入れて飾る

おすすめはポストカードサイズの絵。プリンターがなくてもコンビニでハガキ印刷ができますし、どこの100円ショップでもこのサイズの額縁やフォトフレームが手に入るからです。ポストカード自体小さいので、同じ場所に複数枚の絵を飾ることもできます。

日々の生活の中で、自然に絵を見てもらえる

こうしてインテリアの一部として絵を飾ると、自然と家族の目に触れることになります。初心者のうちは、やっと完成した絵を誰かに見てほしくてたまらないもの。とはいえ、「ねぇねぇ、見て見て」とはいいにくいですよね。懇親の力作を邪険に扱われてしまったらショックです。

でもさりげなく額に入れて飾っておけば、押しつけがましくなってしまうという心配なしに絵を見てもらえます。毎日使っている空間なので、必ずどこかで目を留める瞬間があります。

そして絵を飾って数日がたった頃、なにげない折りに尋ねてみるのです。「あの壁の絵、どうかな」と。ご家族の方も繰り返し目にしていたものなので、ひとつやふたつくらい感想を述べてくれます。私はこの方法を使って、絵にまったく興味がない弟からよく感想を聞いていたものでした。

絵を飾ることで得られる、思わぬメリットとは

絵を通じて、家族の趣味に対する理解を得られる

家の中に絵を飾ると、もうひとつ大きなメリットがあります。それは絵を描くというあなたの趣味に対して、自然と理解をもってもらえること。

大人が趣味を続ける場合、様々な面で周囲の理解が不可欠になります。習い事の時間をやりくりするのはもちろん、勉強のために美術展へ出かける、共有物のプリンターを少しの時間占有する。そんなちょっとした趣味活動の場面で嫌みを言われてしまうと、気分が落ち込みますよね。事実、そういった気分の問題で趣味を断念する方も多いのです。

絵は趣味活動の広報役。あなたがなにを言わずとも、ひとりでに語ってくれる

定期的に絵を飾るようにしても、ご家族の方は特に気にした様子もなく、なにも言わないでしょう。けれどもあなたの描いた絵を日々目にすることによって、無意識のうちにあなたの趣味を受け入れ、認めていきます。心理学の世界でも人は頻繁に目にするものに好意を抱きやすいといいます(^^)

つまり絵を飾ることによって、家族に絵を描くという趣味の広報活動も同時に行っているのです。

こうして作品を目にふれるようにしておかないと、「部屋に閉じこもってばかりでなにやってるんだ」なんて無理解な発言をぶつけられかねません。言葉で説明するより、作品という成果を通じてやっていることを示しましょう。

ですので絵を飾ることは作品の発表スペースを持つのと同時に、家族への広報活動も兼ねるいう、まさに一石二鳥の行いなんです。やらない手はありません。

家に飾るにはどんな絵がいい?

癒しを提供するもよし、見る人の意表を突くのもまたたのし

さて。おうちに飾る絵はどんな絵がいいのでしょうか。

花や動物など見て癒される絵もいいですし、絵手紙のような読んだ人の意表を突くようなものもインパクトがあっていいと思います。

ご家族が特に好きなもの(例:犬・ユリの花など)をモチーフとして描くのも話題作りになるのでおすすめです。

絵の上達を家族にも体感してもらう

初心者のうちはスキルが足らず、描きたいモチーフがあっても描くだけの技量がないという期間が続きます。せっかく描いたところで、家族から笑われないか心配になるかもしれません。

それでも一生懸命描いた絵をぜひ飾ってみてください。例え下手であっても、心を込めて描いた絵はみる側にもいくばくかの熱意を感じさせるものです。あなたの絵の上達をご家族に見届けてもらうのも素敵ではありませんか。